仕事を辞めることを決めた時から新しい仕事に夢と希望を抱きながら転職活動に頑張って来たでしょう。
いざ内定が決まると今度は別の形での不安や怖い気持ちが沸いて来ます。
マリッジブルーと同じく、新しい仕事環境に変わることが決まった事によって感じる内定ブルーに陥ってしまうことも。
内定後に改めて起こる怖い気持ちの原因と解決策を紹介します。
折角、内定が決まったのになぜかすっきりと喜べないでいる人は是非、最後までご覧下さい。
【内定ブルーの攻略法】待望の内定!嬉しい気持ちと怖い気持ちが揺れ動く
待望の内定をゲットしたのに、次から次へと仕事に対する不安が出て来てしまい、嬉しい気持ちと怖い気持ちが行ったり来たりして落ち着かない人も多いでしょう。
怖い気持ちの原因と解決策を探ってみました。
転職が怖い気持ちの原因&解決策は?
内定が決まると不思議なことに、張りつめていた緊張感が少し緩むため身体の不調が気になり始めます。
新しい仕事はデスクワークより外回りの方が多い場合、体力的に持つのか不安になってしまうことも。
スポーツや運動、食事に気を遣い、新しい職場での仕事をやり切る体力を付けておきましょう。
新しい仕事に対する知識の勉強に加えて、強靭な身体作りは転職を成功させるためには不可欠です。
また、面接の時に給与も前とは下がってしまうことを承諾していても、これから先もずっと低いままだったらどうしょうか…と現時点では答えが出さない悩みに悶々とすることもあるかもしれません。
転職することで今までより給与が下がってしまうことは多い傾向にあります。
ずっとそのままかも…という悪い妄想が不安を作る原因です。
転職で発生したマイナス分をできるだけ早く取り戻すこと。
更に給与アップできる自分自身の可能性に磨きを掛ける努力も必要です。
更に内定後に苦手分野の仕事を命じられることにも不安を感じてしまうでしょう。
しかし、すべて実際の仕事が始まらないことには、起こるかどうかもわからない事です。
まずは、覚悟を決めること。
そして、気持ちをリラックスさせて、来る入社日に備えて心身を整えておきましょう。
【不安が消えない】内定の時点で迷ったら見直すべき4つのポイント
どうしても内定が出た時点で迷いや不安を払拭できずにいる場合は、再度、見直してみるべきポイントを4つ紹介します。
- 転職の目的を思い出す(前職での不満要素がクリアできていればOK)
- 入社時の年収だけで判断しないこと(将来的な年収アップは頑張り次第)
- 妥協することなかれ!どうしても嫌なら辞退もあり!(再度、条件の話し合いを)
- 自分のイメージにこだわり過ぎないこと(イメージしていた仕事内容とギャップがあることもある。視野を広げる必要もあり)
内定承諾の返事をしてから不安要素が見つかった場合は?
綿密にリサーチした結果、内定承諾の返事をした後でも、すごく不安を感じる仕事の内容が気になり出すこともあるでしょう。
例えば、単身での海外出張などは経験の少ない人にとっては不安になりますね。
おそらく面接時に海外出張も大丈夫かどうかは質問されたはずですが、採用されたいがために、あやふやな返事をしてしまった場合もあるでしょう。
海外出張に限らず、やってみないとわからない未経験の仕事を怖いと感じるのは当たり前。
どの程度の力を発揮できるのかは自分自身でも分からないことです。
「案ずるより産むがやすし」の言葉通り、まずは実行有るのみ。
もちろん、無理難題を押し付けられて、我慢しながら頑張る必要はありません。
どうしても不安な場合は、入社までに再度、相談してみましょう。
折角、採用してもらった会社ですから、まずは、すべてを受け入れて頑張ってみることをおすすめします。
また今の不安要素を順々にクリアして行くことこそ、転職の目的のひとつでもあったスキルアップに繋がります。
仮にまた、転職したくなった場合でも今とはかなりスキルアップした状態で次を探せるわけです。
転職に自信がないときはこちらをチェック!
転職での内定ゲットは可能性の証!
転職するために頑張っていたはずですが、いざ内定が決まると、本当にこの会社で良かったのだろうか?またすぐに辞めたくなるような状況になってしまうかも…と気持ちが揺れ動きます。
最悪、初出社の日まで憂鬱に過ごすことになってしまうことも。
転職先で内定を貰えるということは、あなたの可能性が認められたわけです。
未知の可能性を高く評価されたことに感謝して、転職先で満足できる結果を残すイメージを持つことが大切です。
内定が出たのに前向きな気持ちになれない人は、当記事を参考に初心を思い出して新天地へジャンプしましょう!